NHKの集金人(訪問員)
それは、引っ越した後やNHKと未契約だと頻繁にやってきて、契約を迫って来るNHK受信料の集金人である・・・
こうやって書くと「ふーん」という感じですが、最大の特徴はNHK集金人の悪質さ。
NHKと思えないような悪質な振る舞いをして、無理やり契約をさせてきます。
私はかつてNHKの集金人にかなり悪質なことをされた苦い思い出があるので、それ以降はNHK関連の集金人(訪問者)は寄せ付けないように工夫をしています。
集金人も千差万別、ガラの悪い悪質な人もいれば、中には良心のある話のわかる人もいますが、総じて悪質な人が多いのが実際のところです。
この記事ではNHK集金人の特徴と見分け方を紹介し、未然に接触を防ぐ方法を解説します!
Contents
NHKの集金人はNHK職員ではない?
NHKの集金人は基本的には、NHKの外部委託業者のスタッフ、NHKの地域限定職の2つで構成されています。
全体の数はわかりませんが、私が今まで接した集金人は8割以上が外部委託業者のスタッフです。
人によりますが、悪質さは明らかに外部委託業者>>>>NHKの地域スタッフです。
理由は簡単で、彼らの給与は出来高重視です。
契約件数が直接給料に結びつくので、こちらの事情なんか御構い無しにやってきては契約させてきます。
NHKの集金人はNHKのスタッフばかりでないことを理解しておきましょう。
NHK集金人(訪問員)の特徴を紹介!

①服装では判断できない!
NHKというとフォーマルな感じがして、スーツ着用でネクタイをしているイメージがありますが、集金に来る人たちは外部業者も多いのでその業者の指示に従っています。
他のサイトではYシャツスーツと書いてあるサイトもありましたが、今までに緑の作業着のような集金人が私のところへ来たことがあります。
ちょっとフォーマルな私服で来たという事例もあり、服装をヒントにするのは危険です。
とりあえず、服装では判断できないと思っておきましょう。
②タブレットと名札(身分証)を持参している
NHKの集金人は名札(身分証)をしていることが多いです。
外部業者・NHKの地域職ともに名札をしているので、インターホン越しにまずは確かめましょう。(NHK関係者を名乗って、犯罪をする詐欺者が多いため基本的に名札をつけています)
また、契約の際に使うタブレットを持って歩いていることが多いので名札+タブレット姿ならNHKの集金人の可能性を疑いましょう。
③自分からNHKを名乗ることはない
NHKの集金人でインターホン越しに
と自ら名乗って来ることはほぼほぼありません。
面会して初めてNHKの関係者であることを名乗って来るので、かなり悪質ですね。
彼らもかなりの数を訪問して面会しないと話にならないことを知っているので、あの手この手を使って、家に入ろうとして来ます。
特徴を見極めて、インターホンの段階でNHKと気付けることがベストですね。
NHK集金人の訪問時間は?
NHK集金人の訪問時間は基本的には、朝9時〜夜8時くらい。
くらいと書いたのは、以前仕事から帰ってゆっくりしようとした9時台に、
とインターホンを鳴らして来た訪問員がいたからです。
NHK集金人は自分の給料に直接関わって来るため、契約を取ることに躍起になっています。
そのため、訪問時間は常識を超えた時間に来るケースもあります。
お昼に回ったけれども留守だった家は、集金人の仕事の後半で再訪問するケースもあるので、どの時間でも集金人はやって来る可能性はあります。
むしろ在宅時間をあらかじめ予想して来るので、自分が家にいる時間にやって来ることが多いと考えましょう。
悪質な集金人もたくさんいるぞ!

NHKの集金人はかなり悪質な人もいます。
実際私も契約を渋ったときに、NHKと契約しないなんて人としてどうなのかみたいなことを普通に言われました・・・
- インターホン越しでは名乗らない
- 契約を渋ると感情的になり、強引に契約させようとしてくる
- 常識を超えた時間に訪問してくる
- お届け物ですと嘘をつきドアを開けさせる
- 勝手にドアに手をかけ中に入ってくる
どれも実際にあった(報告されている)例です。
NHKの訪問員は、インターホン越しで名乗らないなんて当たり前のようにして来ますからね(笑)
また、向こうの思い通りに契約が行かなかった場合は、マウントを取って来ます。
関わっても時間が勿体無いので、「NHKと直接契約をするので、帰ってください」と伝えきっぱり断ることが大事です。
まとめ:NHKの集金人対策は万全にしよう
テレビがある場合、NHKと契約をしないといけないことは放送法で決まっています。
その法律とNHKという名前を盾に、訪問員はかなり上から目線で話してくることも多く、「契約して当然」のスタンスで接して来ます。
これがNHKの集金人と普通の営業マンと大きく違うところですね。
私は以前に苦い思いをしてから本当に嫌になったので、皆さんもくれぐれも注意してくださいね。
以下の記事がNHK受信料のまとめ記事になるので、ぜひ参考にしてください。
