勉強法

数学が苦手な中学生が1ヶ月で数学を得意になる方法を塾講師が解説します!

こんにちは、はやてです。

普段塾講師をやっているのですが、数学が苦手な生徒があまりに多いんです。

こう言っている私も中学時代からずっと数学が苦手だったど文系の人間ですが・・・

もともと文系科目を教えているのですが、指導歴が増えるにつれて数年前から徐々に数学の授業も担当し出しました。

授業をやっていていつも思うのですが、数学が苦手な中学生は算数の重要単元を全く理解できていないことが9割以上です。

これは、数学が苦手な生徒は中1からすでに数学が苦手なことからも明らかです。

ここでは、苦手単元を一気に潰して数学の成績を1ヶ月で飛躍的に向上させる方法について紹介します。

数学ができない中学生は算数ができない!

冒頭でも話しましたが、算数が分かっていないから数学ができていない生徒ばかりです。

逆に考えれば、算数さえ理解できれば数学もスラスラ解けるようになります。

ここでは、直ちに復習すべき分野についてあげていきます。

分数の計算

一番初めに絶対にやるべきなのが、分数の計算です。

小学生の時は、小数の方が使う場面が多かったのですが、中学内容に入ると分数を扱うことがほとんどです。

どの単元をやるにしても、分数の足し算引き算、掛け算割り算、約分、通分ができないと考え方があっていても正解にはなりません。

定期テストの数学で60点を切ってしまったりする生徒さんは分数でつまづいていることが多いので、ここから始めましょう。

割合

小学算数の一番差がつく分野が割合です。

割合=比べる量÷もとにする量

でもとめますが、そもそもなぜその計算式になるのかを理解できていなければ、自分で立式できません。

割合ができないと、

中学1年生の

  • 文字式
  • 一次方程式
  • 比例・反比例

でつまづいてしまい、それをひきずって中学2年生の

  • 連立方程式
  • 1次関数

で辛い思いをします。

中学数学では自分で式を作る機会も多いですが、そのほとんどに割合の考えが入っているので、復習すべき大事な単元です。

速さ

速さは割合同様の理由で重要な単元です。

立式や単位変換の問題として中学校では出題されるので要復習分野となります。

比例・反比例

比例・反比例は中学1年生でやりますが、小学校の算数でも扱います。

むしろ、小学校の比例・反比例が分かっている前提で授業が進むので、まずは小学内容からしっかりおさえましょう。

  1. 小学算数の比例・反比例
  2. 中学1年生の比例・反比例
  3. 中学2年生の1次関数
  4. 中学3年生の2次関数

このように連続して学習し、高校受験に必ず出る、『関数問題』の基礎が比例・反比例なので、必ず復習すべし!

図形は後回しにしよう!

図形問題は中学数学の大きな比重を占める分野です。

ただ、数学が苦手な場合は図形は後回しにした方がいいです。

図形は数学的な要素が非常に強く、単純な計算で解くことができない問題がほとんどです。

数学が苦手で苦手意識を持っている生徒が図形にチャレンジすることで、

やっぱり、俺数学苦手だわ・・・

となってしまうだけなので、他の復習が終わってから取り組むべきです。

特に大事なのが、中学1年生の空間図形、中学2年生の図形の証明、中学3年生の三平方の定理なので、他の復習が終わり次第取り掛かるようにしましょう。

速習フローチャート

この記事は1ヶ月で数学の点数を飛躍的に上げることを目的にしているので、とにかく速く学習することを重視しています。

そのため、「今なんの復習をしているのか」を意識しながら以下の内容を一つずつクリアしていきましょう。

ステップ1:小学算数の復習

↑で紹介した小学算数の復習に目安として「2週間」かけましょう。

流れとしては、

  • 分数の計算
  • 割合
  • 速さ
  • 比例・反比例

の順番でトライし、焦らずわかるまでコツコツ続けましょう。

やり方については後で明記していきます。

ステップ2:中学数学の重要単元

ステップ1で勉強したことを活かせる重要単元を征服していきます。

ここも「2週間」くらいの学習期間をとって大丈夫です。

具体的には、

  • 文字式(中1)
  • 一次方程式(中1)
  • 比例・反比例(中1)
  • 2次方程式(中2)
  • 1次関数(中2)
  • 2次関数(中3)

を自分の学年に合わせてやっていきます。

中3なら全部、中2なら中3の単元以外、中1なら中1のみ。

もちろん、分かりきっている単元があれば飛ばして大丈夫です。

ただ数学が苦手な場合は、すべて解けることはまずないと思うので基礎から着実にこなしていきましょう。

ステップ3:図形分野に手を出してみる

とりあえずは、1ヶ月でステップ2が終われば数学の点数は必ず上がっています。

余裕がある場合は、図形分野にチャレンジしてみましょう。

中学1年生の平面・空間図形、中学2年生の角度計算・図形の証明、中学3年生の三平方の定理

さえバッチリできれば数学の成績は大きく上がっていきます。

図形分野は小学内容がかなり薄いので、いきなり中学分野からやった方がいいです。

自分の学年に照らし合わせながら、チャレンジしてみるべし!

数学を勉強する教材はどうする?

数学に復習をする際に、教材をどうするかが一番ネックですよね。

自学自習をする(させる)場合は、できるだけやさしく詳しい問題集を使うべきです。

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中学数学の解き方をひとつひとつわかりやすく。 (中学ひとつひとつわかりやすく)

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どちらも学研の復習教材ですが、重要単元を詳しく解説がしてあるので、数学が苦手な中学生でも自学自習で解くことができます。

ただ、数学が苦手な生徒さんが自分で本を読んで自分で理解するというのは至難の技です。

今まで理解できなかったために、数学が苦手になっているわけですから・・・

だから、本気で数学を得意にするには数学を理解するきっかけが必要です。

そこで、個人的に一番オススメなのが、『スタディサプリ』を使って総復習する方法です。

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小学4年生〜中学3年生まで完璧に揃っていて、授業自体は業界屈指の人気講師が担当します。

それゆえ、苦手な単元のところや必要な単元だけを取り出して、じっくり復習することができます。

小学校と中学校の算数・数学の講座は山内先生が担当されていることが多いです。

話し方と表情が特徴的なので、まず眠くなることはありません(笑)

分かりやすく、苦手な生徒がつまずくポイントを一番の基礎から教えてくれるので、授業を受けて理解できないという心配は無用ですね。

スタディサプリを使って、

小学算数の復習

中学数学の重要単元

図形問題への挑戦

とスムーズに進めることができます。

数学は何よりも、基礎をわかることが重要です。

自学自習で理解しようと努力するよりも、プロ講師から教わった方が圧倒的にわかるし、数学苦手を克服しようとするモチベーションも保ちやすいですよ。

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